インターネットの仕組み
「世界中のコンピュータを結ぶネットワーク網」ということになります。電話回線が各家庭をつなぐように、インターネットは世界中のコンピュータのためにある回線なのです。世界中のコンピュータは、この回線を通じて接続されています。 |
電話の場合は電話会社と接続しますが、インターネットの場合はどこに接続するのでしょうか。インターネットでも、接続するための会社があります。このような会社を「サービスプロバイダ」といいます。プロバイダーのコンピュータはインターネットに接続していると同時に、モデムを通じて電話回線とも接続しています。つまり電話回線を使ってプロバイダーのコンピュータとパソコンをつなげば、インターネットに接続できるということになります。 |
このように電話回線を使ってインターネットに接続することを、PPP(Point-to-Point Protocol) 接続または、ダイヤルアップIP接続といいます。 |
2.インターネットアドレス
http://www.microsoft.co.jp
ワールドワイドウエーブ (WWW) |
ワールドワイドウエーブとは、世界的なクモの巣という意味で、複雑に絡み合ったウエーブをよく表した言葉です。このワールドワイドウエーブを見ることをネットサーフィン、ワールドワイドウエーブを見る人のことをネットサーファーと言うことがあります。 |
HTTP | インターネットには、ワールドワイドウエーブのためのウエーブサーバというコンピュータがあります。ウエーブサーバには、HTML(Hyper Text Markup Language)という言葉で記述された。情報(文字、絵、音楽や映像)が入っています。HTMLは、ウエーブページの画面を構成する情報です。 |
インターネットアドレス | インターネットのコンピュータは、電話と同じように番号が付けられています。この番号をIPアドレスといい、3行に区切られた4組の番号で、111.222.333.444 というように表します。この数字によってインターネットのコンピュータを、特定することができます。しかし、このような数字では覚えにくいし、どのようなコンピュータなのか想像することができません。これを解決するために、ドメインネームシステム(Domain Name System)というものがあります。ドメインネームシステムでは、わかりにくいインターネットアドレスを、分かりやすいドメインネームアドレス(Domain Name Address)で表現することができます。 |
読み方 | ドメインネームは右から読みます1番みぎのJPが国名、次のCOが組織名、次のmicrosoftが申請名、最後のWWWがコンピュータの名前を表します。 |
3.接続
インターネットに接続 | |
@ | 「インターネット」アイコンをダブルクリックします。 |
A | 「ユーザー名」と「パスワード」を入力し「接続」をクリックします。 |
B | インターネットエクスプローラの「アドレスバー」にウエブページのアドレスを入力します。 |
C | 例) http://www.yahoo.co.jp/ |
D | キーボードの「Enter」キーを押します。 |
ウエブページ検索 | |
ワールドワイドウエブの検索サービスを利用して、興味のあるウエブページを探してみましょう。 | |
@ | テキストボックスに興味のある単語を入力します。 |
A | 「Search」ボタンをクリックします。 |
B | 興味のありそうなウエブページへのリンクが見つかったら、ホットスポットをクリックします。ホットスポットをクリックすると、検索したウエブページが表示されます。 |
よく見るウエブページを登録する | |
@ | ウエブページを表示 |
A | 「お気に入り」をクリックします。 |
B | 「OK」ボタンをクリックします。「名前」を入力すると、その名前で登録できます。 |
「お気に入り」に登録したウエブページの表示 | |
@ | 「お気に入り」をクリックします。 ※表示されているときはそのままでOK |
A | 見たいウエブページをクリック。 |